自己資本規制比率とは
「自己資本規制比率」は、金融商品取引業者が短期間に対応できる支払い能力を有しているかどうかを示す財務の健全性を測る重要な指標です。
金融商品取引業者は、その業務の性格上、固定化されていない自己資本の額を市場リスク・取引先リスク・基礎的リスクの3つのリスクを計数化した数値で除した比率を一定水準以上に保つ必要があり、金融商品取引法において、金融商品取引業者は自己資本規制比率を120%以上に保つことが義務付けられています。
自己資本規制比率の状況
期間 | 自己資本規制比率 |
2024年10月末 | 271.0% |
2024年09月末 | 285.6% |
2024年08月末 | 294.1% |
2024年07月末 | 293.0% |
2024年06月末 | 247.2% |
2024年05月末 | 258.5% |
2024年04月末 | 253.0% |
※この自己資本規制比率は、当社が金融商品取引業者の自己資本規制に関する内閣府令に基づき計算したものです。
自己資本規制比率の算出方法
自己資本規制比率=(固定化されていない自己資本の額)÷(リスク相当額)×100
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